【レビュー】自分が選ぶ最後のキーケース「.URUKUST STK-01 Key Case」

グッズ

本日も当ブログ「TK-scape」にお越し頂き有り難うございます。
管理人のたろきち(@tarokich_digital)です。


シンプルなデザインのアイテムは、用途が限られ何かしらの制限があるものです。

しかし、制限があるからこそ使う目的が明確化されて洗練されたものと言えるのではないでしょうか?


今回ご紹介するのはさまざまな革製品を制作されている「.URUKUST」のキーケース「STK-01 Key Case」です。

.URUKUSTについて


まずは.URUKUSTについてご紹介します。

.URUKUSTは、デザイナーの土平恭栄さんが主催するデザインスタジオ兼工房です。全てのプロダクトはデザインから制作まで自社の工房で行われています。 .URUKUSTのレザープロダクトは、機能性と簡潔さ、スタイルを合わせ持ち、無駄なパーツを減らしシンプルな構造で今までに無い新しいデザインを作り出されています。

http://urukust.com


私がこの.URUKUSTの製品を知ったのは、たまたま出かけて入った雑貨屋で見かけたのですが、シンプルなキーケースがちょうど欲しいなと思っていたタイミングだったので、一目見て「これいい!」と思った直後には店員さんに購入の意思を伝えていました。

それでは購入したキーケースについてご紹介します。

商品が入っている箱もミニマルなデザインです

作りは革と金具だけとシンプル

シンプルなデザイン

身に付けててジャラジャラしない


一般的なキーケースには、下の写真のような金具が取り付けられていることが多いと思います。

このような金具がついていることが多い気がします。

その点、.URUKUSTのキーケースは1本の金具で留めるだけの構造となっているので、キーケースの機能以上に気にする事なく身につけることができます。

あきないデザイン


仕事に行くとき、お出かけするときに持っていくものとしてキーケースは必ず持っていきます。
革製品を扱うお店で販売されているキーケースは大きなボタンや留め具が付いていることもあり、どうしても野暮ったい印象を持ってしまいます。

このキーケースは取り付けもとてもシンプルで、金具1本でねじ止めするだけの構造となっています。

ほぼ毎日持っていくからこそ飽きのないデザインがもっともしっくりくるのではないのでしょうか?

金具はマイナスドライバーではずします

鍵2〜3本がしまうことができる限界


一般的に売られているキーケースの中には、例えば小物入れのようなプラスαの機能があったりしますが、このキーケースは収納できる鍵の本数が2〜3本ととても少ないため、キーケース本来の機能として用途がはっきりとしています。

鍵の厚みによっては2本がしまうことのできる限界

まとめとこれから


今まで、柄のついたものやナイロン素材のもの、時にはキーリングにまとめて使ってきました。しかし、そのどれもが自分の中で妥協点のあるしっくりこないものだったのではと今では思います。

今回購入した.URUKUSTのキーケースは「鍵をしまう」ということだけに作られたデザインであり、これ以上に機能が必要にはならないだろうと私は思います。

これが、私が選ぶ最後のキーケースであり、革製品故にこれからの経年変化を楽しんでいきたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました